昼にコンビニエンスストアに行くと、おにぎりとお茶、デザートのプリンを買っている20代前半の女性を見かけます。

植物性たんぱく質やビタミンなどとは無縁の献立です。 よく利用するメニューのトップは、おにぎりで、お得感重視の姿が浮かび上がります。
デパートの地下で高級名店のお弁当をテイクアウトというのは、マスコミの作り上げた姿で、実は、ペットボトルのお茶におにぎりというほうが現実的なようです。 独身者の小遣いですが、家庭のあるサラリーマンと比べると、ぐっと華やかなイメージを受けがちです。
実際にはどれくらいなのでしょう。 2006年の調査では、平均金額は5万円となっています。
内訳ですが、最も多いのが「4〜6万円未満」、次に「2〜4万円未満」と続くものの、その差は3パーセントしかありません。 前年の2005年は平均金額5万千円なので、千円の減少です。
「2〜4万円未満」と「8万円以上」の層が増え、中間層は減少していることから、格差社会の諮りはこのようなところにもみえています。 なお、同調査による既婚サラリーマンの小遣いは、平均3万9千円であり、彼女たちより千円も低くなっています。
「2〜4万円未満」の層が最も多いことから、自分のランチとお茶で精の生活がうかがえます。 これでは、部下に大盤振る舞い…などはできません。
幸いにして、最近の若い方たちは、上司に箸ってもらって当たり前というバブル時代の、腹の悪い?女子社員とは違い、自給自足の慎ましやかな人が多くなりました。 飲み代を割り勘にしても嫌な顔をされることはないでしょう。

さて今度は、その貯蓄額をみてみましょう。 平均金額183万3千円であり、その中身ですが、貯蓄といえば結婚資金という固定観念を持つ中高年世代の方の予想に反して、トップは「旅行・レジャー資金」であり、2005年と2006年とも5割を超え、かつ増加傾向にあります。
地味婚流行と言われつつ、「結婚資金」が増加しているのは、景気が上向きになったことや、入籍だけよりも、やはり自分らしさを出した結婚式をしたい、という女性が増えたことが考えられます。 「老後に備えて」の微増や「耐久消費財の購入」の増加は、非婚・晩婚化を示しています。

よく街中で見かける会社設立はなんなんだろうと思っていました。会社設立について知識を深めよう。